ニーズに応える働き方は複業時代を生き残るための必須条件

こんにちは、キキステナラズです。
今回の動画は「ニーズに応える働き方」について話しました。
副業解禁だパラレルキャリアだと言っても、それは働く側の話。
お仕事を発注する側に立てば、求められるパフォーマンスはもちろん本業レベルなのです。
そんな時代のマインドセットやお仕事との関わり方についてまとめました!
■かけもちは足し算ではなく「掛け算」で
様々な転職サイトやバイト探しができる今、昔に比べるとマッチングが起こりやすい環境が整いました。雇用する側もされる側も「次の代わりがすぐに見つかる」時代です。
ライフスタイルやライフステージに合わせて、様々な仕事をうまく組み合わせて働くということがスタンダードになってくるのではないでしょうか。
昔で言う”かけもち”は「右手と左手」といったようなニュアンスが強いですが、これから求められるクオリティは「両手で2回」です。
ピンチヒッター的に働けるからこそ、「結果や爪痕」が大事になってきます。
まさに「その日の仕事が次の仕事を生み出す」という話で、「今日がダメなら次は呼ばれない」くらいシビアな時代なのです。
■卓越した武器を手に違う戦場に挑む
堀江貴文さんの「他動力」が世に出た時、「たくさんのことを同時にやればいいんだ!」といったような風潮になりましたが、堀江さん曰く「何かひとつで突き抜けるからこそ、横移動(転用)ができる」ということ。
結局のところ、「目の前の環境で、求められる以上のパフォーマンスを発揮する」ことの積み重ねで、それが信用を生成する唯一の手段なのです。
レギュラーワークであれば日々の積み重ねも加味されますが、パラレルワークであればシンプルに打率で勝負しなくてはいけません。
■代打で結果を出すための仕組みをつくる
例えば「週1」の仕事があったとしても、現場は他6日間も動いているわけです。
これだけ流れの早い時代なので、「自分が関わっていない6日間を含めた働き」をしなくちゃいけない。
ライングループやスラックなどの「非同期テキストコミュニケーション」をうまく取り入れたり、手帳やアプリの情報管理も活用しながら、「たまにしか来ないのにすごい奴」でいることが重要です。
心構えももちろん大切ですが、パラレルキャリアの時代では「仕組みづくり」が結果を大きく左右するのではないかと思っています。